「工業分野」における英語の重要性
日々工業技術にに触れて生活している方、英語を勉強しませんか?
社会人の方はもちろん。
学生の方も英語は、他の人と差をつけることができる要素になります。
このブログの英語は、工業英語とも呼ばれているような「科学技術情報のコミュニケーションに必要な英語」を指します。
工業(industry)に関連する人にとって、英語は重要です。
そのため、自身で勉強しながら、このブログでまとめていきます。
皆様のお役に立てれば幸いです。
では、なぜ英語を使えるようになることが重要なのか理由を今から解説していきます!
英語を学ぶことは、さまざまな機会を得るために重要です。
理由は大きく分けて、3つあります。
①最新の情報を得るため
②海外とのやりとりするため
③スキルアップするため
これらの3つを挙げます。
以下では、もう少し詳しく説明していきます。
①最新の情報を得るため
どのような技術や研究も日々進歩しています。
その中で、研究している人たちは英語で内容をまとめて発表しています。
論文を英語で書くことは、より早く世界に届けるために必要なことです。
それは、他のどの国でも同じで、英語を使用し最新の研究を発表します。
となると、どのような業界においても最新の情報を得るには、英語の論文を読むことは有効な手です。
英語で読めたら最新の情報を仕入れることができますが、読めなければ知らないor知ることが遅くなるかも知れません。
となれば、最新の情報を仕入れて活用することが日々進歩する業界の中で大切ですよね。
英語を勉強することは世界の最新情報をキャッチアップのために必要です。
②海外とのやり取りするため
最近は、海外とやり取りしている企業はほとんどなのではないでしょうか。
海外とのやり取りがあるとなれば実績にもなります。
さらに、日本にはない魅了があるからです。
(安い人件費や、爆買いねらい等)
その際に使用する言語は、現地の言葉か英語ではないでしょう。
英語が話すことができれば、ほとんどの国の人と話すことができると言っても過言ではないくらい、海外の人は話すことができます。
それに比べて、日本人は英語の使用はあまり得意でないと言う人がいます。
もしその状態で海外の人とやり取りすると考えます。
契約の際や、トラブルなどになった際に困ってしまったり、不利な状況になることが多くなることが予想されます。
メリットのある取引を行い、企業における困難を避けるためにも、英語を理解することができて損はないです。
③スキルアップするため
近年、就職や転職においてある程度の英語能力はベーシックな能力と捉える企業が多いです。
TOEICや英検などの実力を聞かれた経験はあるのではないでしょうか?
英語の点数は考慮しません。なんて言われますけど、本当にそうなのでしょうか?
実際にTOEICであれば600点以上あればまあまあ出来ると判断され、判断材料とされる企業があります。
また、①②の理由からも英語ができることは企業にとっても機会を得るために大切なのです。
そのため、英語ができる人は市場価値が上がります。
そのため、キャリアアップとして就職や転職で活かすことができ、全くできない人と比べると有利になるでしょう。
これらの3つの理由から、
英語を勉強することは重要と言えます。
ネイティブ並みにスラスラ話したり、読み書きができることが目標ではありません。
英語を活用し、工業系の情報を取れるようになることが重要と考え「リーディング(読む)•ライティング(書く)」の技術メイン、時々「スピーキング(話す)」ができることがここでの目標です。
次回の会から実際に工業系の情報やそれらに関する英語の記事をまとめていきます。
ぜひ、気になるものがあればご覧ください。